カテゴリー: 2-2 行為

一般の市民の一人だけれども、社会の問題を可視化したい

街頭デモに参加する性暴力被害者の女性のコメント (202…

わたしが、『山びこ学校』を読んで、一番強く印象づけられたのは……生徒も先生もひとりひとりの生徒が持ち出してくる具体的な暮らしの問題を、「自己をふくむ集団」の問題として、一緒に考え、解決しようと努力していることである。

鶴見和子 (岩波文庫版『山びこ学校』所収「『山びこ学校』…

神はじぶんの花々を、人間の手ずからささげられるものとして取りもどしたいと待ちのぞむ。

ラビンドラナート・タゴール (詩集『迷い鳥たち』内山真理…

思想ある風景

堀 文子 (『私流に現在(いま)を生きる』143頁) 堀…

私は体系と秩序と論理を尊重しますが、理論よりも事実を重視します。

エルキュール・ポワロの台詞 (アガサ・クリスティ原作 &…

ある一つのことば、観念、あるいは課題について何か言うことは、それについて何か心に浮かぶ感想を述べることではない。それについての正しい知識、さらに適切に言えば、自己の経験がそのことばや観念の定義を構成するに至る時、われわれははじめて意味のある発言をすることができるのであり、その発言は同時に行為の形をもとりうるものである。

森 有正 (『遥かなノートル・ダム』「霧の朝」文庫版24…

裁かれる側と裁く側というのは、圧倒的な権力差がある。諦めて、審議の場でものを言えない被告人もいる。それでも人間どうしとして相対し、言葉によく耳を傾け、語り出されることに真剣に対処することは、「こんな俺の言葉でも聞いてもらえた」として、被告人の人生を変えるほどのはたらきもする。

木谷 明さん (NHK「こころの時代――それでも信じる、…

この世で自らを島とし、自らをたよりとして、他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ。

大パリニッバーナ経(大般涅槃経)より (中村元訳『ブッダ…

沈黙で失敗する者はない

カール・ヒルティの親友の一人 (ヒルティ『眠られぬ夜のた…

「意見」とは、「私にはこう見える」という世界へのパースペクティヴを他者に向かって語ること

齋藤純一 (『思考のフロンティア 公共性』49-50頁)…

何百万人もの人を殺すためには、何も狂信的で病的とも言えるサディズムは必要なく、大規模な大量殺人は、社会に適合した人物がいれば可能となることを、私たちは初めて知った。

サイモン・ヴィーゼンタール(最初のナチハンター) (NH…

道徳的な規格や基準は一夜にして変わること、そして一夜にして変動が生じた後は、何かを固持するという習慣だけが残される。

ハンナ・アーレント (『責任と判断』文庫版74頁) ハン…

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